所信表明に対する代表質問

上地 新市長の所信表明を受けて、横須賀市議会では9月8日、11日に
各会派の代表質問、個人質問が行われ、6人の議員の質疑を傍聴した。

市長の発言にはこれからリードしていく市政運営に対し自信を感じた。
曰く、これまでの長い議員生活で通してきた信条は、
・地域主権の重要性に対する確信
・財政規律の重視

「行財政改革を行っていく上での削減目標は?」の質問に対しては、
25億円以上と明言。
その上で、財源を確保し、
・こども医療費の無料化を中学生まで拡充
・保育園・幼稚園の段階的無償化実現

併せて、血の通った市役所、市民の立場に立ち親身になって対応する
市役所にしていく。
6月の選挙で大差をつけられ落選した前市長の市政運営に対しては、
多くの市民が停滞感、閉塞感を感じていた。
上地新市長には期待できそうであると代表質問のやりとりを聴き感じた。